「ギュンター王子の悲劇」登場人物表

(登場順。名前の太字は役名、普通の字は役者名。)
   

ギュンター
D国の王子。先王の息子で現王の甥。

フランシス
先王が宮廷女官に産ませた子。15歳。
母親といっしょに暮らしているが、先王の死後、宮廷にいることが多くなっている。

クローディアス(ヘンリッヒ)
現D国王。先王の弟。

ガートルード(マリオン)
先王の后。ギュンターの母。王の死後クローディアスと再婚した。

オフィーリア(まゆ)
宮内大臣ポローニアスの娘。15歳。幼いころからギュンターに憧れていた。

先王の亡霊(ヘルマン)
弟クローディアスによって殺された先王(ギュンターの父)の亡霊。ギュンターに復讐を依頼する。

ホレイショー(ジョディ)
ギュンターの親友。軍人で学者。

マライア(キサラ)
フランシスの小間使い。14歳。

シスター・シャロン(シャロン)
王宮内の礼拝堂に勤務する尼僧。職業柄、宮廷の人々のさまざまな事情を知っている。守秘義務を守っているかどうかは謎。

ポローニアス(?)
宮内大臣。オフィーリアとレアーティーズの父。実の娘も己の権力を増大させるための道具としか思っていない。

ローゼンクランツ(右)とギルデンスターン(あき子、コニー)
ギュンターの友人。王に利用される。